2012年09月08日

ハーベスト聖書塾 第13期沖縄塾 本日開講

ハーベスト聖書塾 第13期沖縄塾 本日開講


第13期生ハーベスト聖書塾が本日沖縄グレイスチャーチで始りました。沖縄での開講は今回が2回目で、21名の受講生です。ハーベスト聖書塾は中川健一牧師が、イエス・キリストの大宣教命令に従って、聖書の内容を教え、弟子訓練を行うことを目的に活動しています。この聖書塾の特徴は、ヘブル的視点から聖書を学ぶことにあります。

 聖書を本格的に学ぶのは、私にとって初めて体験です。キッカケも去年2月に再臨待望聖会に参加し、ハーベスト・ミリストリーの働きを知りました。そこで会場で販売されていた「出エジプト記」のCDを5巻買い求め、50枚のCDをすべて聞き終えて、ユダヤの言っている神と、ユダヤ人以外(異邦人)の拝している神は全く別ものの神であることを知りました。異邦人の神は人間が創りだした神であり、選民が言っている神は、生きて働きく実存する神であることを知りました。
 
 ユダヤ的視点から見ないと、聖書はよく分からないということが理解できました。それからフルクテンバーグ博士の「救いとは何か」の東京での2日間のセミナーも参加しました。その翌月から、うるまバプテスト・コミュニティ・チャーチのムーン理枝先生の中川牧師の教材を使った成長セミナーも3ヶ月間12課受け、新約の福音が何かよく分かるようになりました。そして11月27日洗礼もうけました。

 どこの教会にも行った事がない者が、牧師に自ら申し出て洗礼を受けたことは珍しいことではないかと思います。私にとってユダヤ人達が信じている生きて働く神、天地を創造それた神と、ある出来事を通して出会った体験をしました。だから、神は死んだ神ではなく、私達人間に、我々と同じような感情をもち、そして明確な意志と考えをもって、呼びかける神であることを体験しました。キッカケはすべて中川牧師のメッセージ・スーテションで語られているメッセージです。

 聖書を一度も読んだ事のない人でも、いつも文脈を確認しながら、今何を語ろうとしているか、明確に示されるので聖書に何が書かれているか非常に良く分かります。だから一度も教会の礼拝にいったことがなくても、聖書で語られている内容がよく理解できるようになります。今日、中川牧師より「学びはどうですか」かと声をかけられ、自分でも不思議なくらい今まで全く知らなかった事が、よく理解できるようになりましたと答えたら、「それは霊的に覆われていたものがとられたからだ」と教えていただきました。

 今まで60年近く全く理解出来なかったものが、ここ1年の間に何でここまで理解できるようになったのか不思議な体験をしています。これは取りも直さず異邦人の時が満ちて、神ご自身が一人一人に直接お声をかけているからだと思います。心の中で何か知れない胸騒ぎを覚える方、是非中川牧師の弟子訓練に耳を傾けて下さい。神ご自身が中川牧師を通して直接貴方に語られると思います。

 霊的に先行きが見えず混沌としている日本に、神は良きメッセンジャーを備えて下さったと神に感謝しております。今日は第1部アブラハム、第二部イサク、第3部ヤコブ、第4部ユセフの講義がありました。聖書塾は今年いっぱい続きますが、次回の講義も本当に楽しみです。


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Posted by 呉屋弘光 at 21:40│Comments(0)キリスト教
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