2012年06月18日

劇団やしなみ木第二回伝道公演

劇団やしなみ木第二回伝道公演


ユタからキリストへ(神から直接導かれた沖縄のユタの体験劇)


昨日、劇団やしなみ木による沖縄芝居「ユタからキリストへ」の公演があり行ってきました。もともとユタだった金城米子さん実体験をもとに、沖縄芝居風にアレンジしたもので、見事なものでした。糸満市阿波根にあるゆいまーる教会には約150名の人達で賑わいました。

劇団やしなみ木第二回伝道公演礼拝堂はぎっしり詰まり、立ち見客も会場からあふれんばかりの盛り上がりでした。今、沖縄では考えられない事が起こっています。沖縄のユタが改心してキリスト教を受け入れたことが不思議なことではなく、かつてユダヤ教、キリスト教を導いてくられた天地創造の神ご自身が、世界地図にも載らないよう小さな沖縄のユタに直接語りかけ、導かれているという事実です。

劇団やしなみ木第二回伝道公演米子さんが何故キリストを受け入れるようになったのかは、以前にブログでも書きましたが、ユタ現役の頃、突然に「霊と誠をもって汝の主に仕えよ」とか色々と聖書のみ言葉が聞こえるようになり、特に一番末子に障害をもった子どもが生まれた時に、治療の為に出費が重び、お金に困窮し、母子心中で佐敷の海岸で入水自殺を計った事がある。その時に海に飛び込んだものの、気がついたときは浜に打ち上げられ、その時暗闇の中から、十字の光が差し込み、「汝は、本当に救われたいか」との声が聞こえた。

恐る恐る「貴方は誰ですか」と尋ねた。すると「私はありて在るものである。」との答えが返ってきた。

考えられますか!

「私はありて在るもの」

劇団やしなみ木第二回伝道公演この言葉はユダヤ人の解放者モーセがシナイ山に導かれ、燃え盛る柴の炎の中からモーセを呼ぶ声が聞こえ、その時「あなたは誰ですか」と尋ねたときに語られた言葉である。キリストも「あなたのいう神とはどういう神か、見せてくれ」と言われた時に、似たような言葉で返答した。

「われを見しものは神を見たものである」
「私に神がおり、神に私がおることをあなたは知らないのか」と。

言わばユダヤの神、キリストの神が
今、沖縄のユタに直接語られ導かれているのである。

そう!

信じられない事だが、これはユダヤ教キリスト教を導かれた神と全く同じ神が、ユダヤの地と反対側にある沖縄の地に直接に声をかけるというありえない事が現実に起こっている。私自身も米子さんと似たような経験をしたので、直感的に分かる。

去年の12月に発足したばかりの、劇団やしのみ木であるが、昨日の公演を見ていると、プロ顔負けの名演技ぶりであった。特に金城米子役の上原理恵子の名演技ぶりは見事なもので、入水自殺未遂の後、神より教会に行くように促される場面では、会場から思わず拍手喝采が起こり、目頭をハンカチで押さえている婦人たちの姿に私も思わず涙が流れた。

神よ、何と言う祝福か。
このような劇団を立てて、神の福音を宣べ伝えて下さり
ただただ感謝である。

伝道公演を企画し運営された一人一人に
さらなる神の恵みと導きがあられんことを
心よりお祈りします。

本当に有難うございました。
沖縄はこのような恵みに預かり本当に幸せ者です。


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Posted by 呉屋弘光 at 16:04│Comments(1)キリスト教
この記事へのコメント
blogで玉那覇ユタさんの記事が
あってきました!
前から判断とってみたいと
思っていたので
もしよかったら玉那覇ユタさんの
連絡先を教えてほしいです。
Posted by 辰 at 2012年08月07日 09:48
 
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