2012年05月11日
野津唯市出版祝賀会

本日山の茶屋に常設されているギラリーで画集の出版祝賀会がありました。野津さんの作品は戦前の沖縄を知っている年輩の方々だけでなく、若い世代にも非常に人気があります。二科会の会員の方も多くいらしっやいました。年齢層は幅広いものがあり、性別も関係なく多くの人に指示されているように思いました。

実は仲本さんは以前に私の会社に一度電話されたことがあり、出版のことで色々とお話したことがあります。本人に話すとよく覚えておられました。そして私が西原町の我謝出身だと知ると、元知事の平良幸市の葬儀の時は、自分が実行委員長を務めたと話して下さいました。何を隠そう、私の実母と平良幸市さんとの又従兄弟の関係に非常に近い親戚です。当時は私は新婚旅行から帰ったばかり良く知りませんでしたが、その節は大変お世話になったことをお礼を申し上げました。懐かしい大学生の頃、比嘉朝進さんとも親友とのことで、祝賀会で会うのも奇遇だとしきりに話しておられました。


そして、驚いた事に私のブログのファンだという大橋さんから「ブログで系図のことを勉強している。今日の祝賀会には球陽出版の代表も参加されると思い、是非お話したいと思って参加した」と声をかけて頂き、非常に嬉しくなりました。
ブログで繋がっていることを思うと非常にうれしくなります。言いたい事はそのつど記事でアップしているので、何でもツーカーで繋がっているように感じました。
祝賀会に参加して頂いた皆さん、本当に有難うございました。
ただただ感謝です。
沖縄は本当にひとつです。
神の強い導きに感謝です。
Posted by 呉屋弘光 at 21:19│Comments(0)
│野津唯市の画集